実際に走ってみた!ランニングしてみて気づいたこと(1)の続きです。
感じたこと
以下、ランニングなどを実際に生活に取り入れた結果感じたことを列挙してみようと思います。
時間がかかる!
週150分の運動が体に良い?:運動と健康に関するウェブページ選(2)で、「運動時間(プラス、準備運動や、運動前後の着替えなどにかかる時間)を捻出するためには、その分、仕事を早く切り上げたり、睡眠時間を削ったりせねばなりません。いずれの場合でも週5日です。過去記事でも見たように、睡眠時間の確保も大切ですが、そちらに影響が出てしまいかねません。家庭を持っている場合、仕事の後に運動をしようとすると、終業→帰宅→食事→入浴といった、家事など(家庭ごとに、だいたいウチはこう、のようなルーチンがあると思います)が終わるのが、全体的に遅くなってもしまいます」と書いていました。
そのとおりでした。ひとつ前のエントリーのとおり、走っている時間だけなら15分もないのですが、着替える→準備運動→走る→また着替えるを全部合わせると数十分はかかります。走り終わった後、寄り道して、ビールを買った日もありました。お金も時間もさらに少しかかりました(笑)。これらの分、仕事を早く切り上げるか、睡眠時間を削るかしなければなりませんでした。
週末のジムへのモチベーション
下がった気がします(笑)
当ブログ管理人は、以前からずっと、週1回週末に、ジムで筋トレをしています。ほかの日が運動不足なせいか、週末になると「行くぞ!」という気が湧いてきて、楽しく通っています。
ところが、ランニングを始めて以降、どうも「行くぞ!」という気があまり起きてきません。取り入れたランニングは、それほどハードなものではないはずです。実際、「まだ走れる」状態で毎日切り上げていますし、次の日の仕事に支障が出ているような状態でもありません。それでも、気づかないうちに疲労が蓄積したのかもしれません。
ランニングをもっと続けると、体が慣れたり、基礎体力がついたりして、ジムとの両立が平気になるかもしれません。あるいは、ますますジムに行きたくなくなるかもしれません。もう少し経過を見ていきたいと思います。ランニングとジムでの筋トレをどういう割合で取り入れるのが自分には最適か、探っていきたいとも思います。
自分の体調は自分でわかる、わけではないかもしれない
あるとき、食べ過ぎたせいか、お腹を壊してしまった日がありました。それでもランニングに出かけました。そんな日に限って、体のキレが絶好調で、いつもと同じ距離を短い時間で走れました。
ということは、「調子が良いときは、心身のすべての要素が調子が良い。調子が悪いときは、心身のすべての要素が調子が悪い」のように、ゼロか100かのような見方はできないことになる、かもしれません。つまり、「今日はランニングが絶好調だ!これは、体全体の調子が良いということだ!」とは必ずしも言えないかもしれません。自分を過信はしないでおこうと思います。
長くなったので次のエントリーに続きます。