賃貸への引越し時のやることリスト(3):引越し前その3

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賃貸への引越し時のやることリスト(2)の続きです。

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引越し前(続き)

家具・家電などの購入

「文字どおり引っ越すだけ。現有の家具・家電をすべてそのまま使い続ける」というケースも多いでしょうが、はじめての一人暮らしや、結婚など、引越しに伴い家具・家電の購入が必要な場合があります。時間や予算との兼ね合いもありますが、楽しく選びたいところです。

引越し後に購入すればよいものも多いですが、経験上、少なくともカーテンと寝具、天井照明は入居当日から必要です(入居当日は、もろもろ準備が整わないので近隣のホテルを取る、といった場合は例外)。ほかにも、例えば洗濯物はあっという間にたまります。洗濯機を購入する場合、入居当日(または翌日など)に配達・設置してもらえるよう手配したいところです(ということは、物件の設備によっては、例えば物干し竿や室内物干しも必要になるかもしれません)。

カーテンサイズの測り方など、例えば前述の、次のウェブページが参考になります。再掲します。

また、「夫が率先して引越しの準備・手続きを進めている。その勢いで、家具・家電も夫が選んでしまう」といったケースがあります。これをどう感じるかは、カップルによって異なるでしょうが、「妻は、あまり口に出さなかったが、家具・家電に希望やこだわりがあった。もっとこういうものが良かったと、後からケンカになった」となる場合もあります。考えてみれば当然かもしれませんが(家具・家電だけでなく、物件そのものなど、ほかのことにも言えますが)、事前によく話し合うべきだと思います。

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余談:洗濯機について

家電量販店の洗濯機担当のスタッフの方に聞いた話ですが、洗濯機は目安として、3000回使うとガタが来る。高価格帯の機種も、そうでない機種も、この点は同じ。ドラム式もタテ型も同じ、とのことでした。もし1日2回使うと、4年ちょいです。当ブログ管理人の、個人的な経験とも合致します(使っていた洗濯機がちょうどそのくらいで壊れました)。

賃貸物件の場合、洗濯機は、サイズが合わなくて希望の製品が置けない場合もあります。希望の製品が高くて買えない場合もあるでしょう。でも、上の話を聞いて、「希望の製品は、数年後に買い替えのときにゲットすればいいや」と思えるようになりました。

隣室の方々、(同じ物件や近隣に住んでいれば)家主さんへのご挨拶の品を購入(旧居、新居)

ご挨拶の品をお渡しするかどうかは、旧居、新居とも、その時の状況、隣室の方々との関係性などで決めればよいと思います。ひょっとしたら地域性もあるかもしれません。迷う場合は、物件の管理会社の人に聞いてみるのもよいかもしれません。過去に、「ご挨拶をする人は少ないので、すれば、家主さんはかえって喜ぶと思いますよ」とアドバイスをもらったこともあります。

ご挨拶の品は、高いものでなくてよいと思います。当ブログ管理人の場合も、1件につき1000円もかけません。「引越し ご挨拶の品」、「引越し 粗品」などでネットを検索すると参考になるかもしれません。

なお、やはり状況や関係性によると思いますが、個人的に、新居の契約の際、物件の管理会社さまにお菓子を持って行ったことがあります。もちろん、管理会社の人たちは物件の管理を仕事でしているので、「お菓子を持って行ったから、その後、自分に対してだけとても甘くなった」ということはありませんでした(笑)

賃貸への引越し時のやることリスト(4)に続きます。

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投稿者: まなびや

まなびやと申します。 このサイトでは、ネット上で見つけた興味深いウェブページを紹介・レビューしていきます。それ以外の独自記事も徐々に書きます。ジャンルは医療・健康、人間関係・対人関係、結婚・妊娠出産・育児子育て、介護、ビジネス・マネーなどなど。

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